2011年5月27日金曜日

クラウドでの音楽配信

ちょっと前からネットでも色々と言われていたけど、アップルがクラウド音楽サービスを本格的に
始めるとささやかれています。
これ、絶対にやるでしょうねw

記事にも色々書いてあるけど、アップルがこれに参入することで、落ち込んでいる音楽業界にとっては
盛り上がりが期待できるでしょう。

以前にもテレビでやっていたけど、今の若い世代の人達はCDをほとんど買わずに、
 自分の好きな曲をダウンロードして音楽を手に入れることが多いそうです。

今はほとんどが音楽をiPodに入れて持ち歩くことが多いだろうから、確かにそっちのほうが
効率的でもあるし、何よりも便利。
だけど、それって個人的には何か寂しく思うのです。

CD1枚作るのに曲だけでなく、ジャッケト・盤面・歌詞カードの内容やデザイン考えて、
それで一つの作品としているわけです。
だから、現在主流になっている音楽の入手の仕方って、作り手の思いが100%伝わっていないと思います。
iPodにアルバムの曲全部入れてもCDでは1・2曲目がつながっていても、デジタルに変換することで
それがブツ切りになってしまったりするので、意図していることとは違う聞かれ方をしているのです。

まあ、だからと言ってCD販売のみって言っても無理だし、時代の流れにあった提供の仕方が
あるので、固執してしまってもいけません。

これからどんな形になっていくかはよくわからないけど、
CDをずらーっと部屋に並べている画ってのも最高だから、クラウドが主流になっても
その特性を活かしたサービスにしてもらいたいものです。

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