ADの知合いから超激安でillustratorとphotoshopのCS4を売ってもらった。
以前の会社でもちょっとした修正とか、企画書の作成などはillustratorでやっていたので、
これで作業がスムーズに行くなあと、ワクワクしております。
さてさて、しかしこのillustratorやphotoshop。
これって今では家電量販店やらネットやらでお金を出せば誰でも気軽に買えるもの。
そのため誰でも自宅で簡単にデザインや写真の加工が出来てしまうわけです。
となると、当然センスがある素人さんがやってもそれなりのものが自分で作れてしまうという
何とも便利な時代。
果たしてプロとアマチュアの違いに大きな差がなくなってきているのでは?
確かに確実にその差は縮まっていると思います。
現に僕らが頼りにしているカメラマンの人に聞いたのですが、
場合によってはアマチュアの人のほうが、うまく撮ったり加工したりっていうこともあるみたいです。
でもプロとしてやっているデザイナーやカメラマン。
やはり素人にはマネ出来ないものがあります。
それは技術とノウハウ。
毎日デザインしたり、写真撮ったり、加工したりしている人には、それまでの経験値と
その人達にしか出来ない技術が当然あるわけです。
それはやはり作品に出てくると思います。
僕が思うにこの違いはよく見ても、どこが違うのかは明確には分からないと思います
。
なぜか?
彼らは本当に細部までにこだわって作品を作り上げているのです。
だから、パッと見ではもちろんのこと、よく見ても「ここだ!」って違いは見つけるのは難しい。
でも、そこまでこだわって作っているものだから見比べた時に
「何か違う。こっちのほうが良い」
と思わせるのがプロの仕上げたものだと思います。
クリエティブを形にするためのこだわりと、それを実現させる技術。
これが決定的なプロとアマチュアの違いなのではないでしょうか。
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