2011年5月7日土曜日

説明は「数字」だけには終わらせない。

ライフハッカーの記事でこんなタイトルのものがありました。

ざっくり内容としては、
 海外のとあるコンサルタント会社で、ある方が面接を受けた際に、
「私は年間で本を74冊読みました。」
と答えたところ、面接官の反応がイマイチだった。
その原因は、その数字のどこがすごいのかを説明しなかったから。
単に冊数だけ答えたのでは、ただの報告になってしまう。
だから、相手を説得する際には、その数字が何を意味しているのかを説明する必要がある
とのことでした。


これって物凄く重要ですよね。
ちなみに、僕が最初この業界に入った時に、初めてADの仕上げた作品を見て、
その説明を受けたときに、感動したのを今でもハッキリと覚えてます。

うちのADはシンプルでスタイリッシュなデザインをするので、余白だらけのデザインを見て
当時の素人同然だった僕は、こんな見せ方があるのか!?
とか、この色を使ってたのって、ちゃんと理由があったんだ!?
など、普段何気なく見ていたデザインというものってこんなに深いものだったんだと分かり、
ただただ「すごいっす!マジですごいっす!!」を連呼してましたw


とまあ、また自分の例を挙げてしまいましたが、何か提示されるものに対して、
理由付けをすることは重要です。
もっと言ってしまえば、それがなければ面接官のような微妙な反応が返ってくるだけで。

数字に限らず、デザインに限らずですが、これを意識して相手に話したり、話を聞いたりするよう
心がけよう!

と思わせてくれる記事でした!

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