今日こんなお題で書こうと思ったのは、NHKのDEEP PEOPLEという番組で、
各業界のトップ営業マン3名が特集されていたからです。
出演された業界の方は旅行・住宅・広告(確か求人・・・)の3社でした。
見ていて思ったのは、やはり営業ってどの業界でも根本的なものってのは同じなんだなと
改めて思いました。
そしてさらに共通してやっていることと言うのは「準備」。
やはりこれが売れている秘訣なんだと思います。
まずは相手をよ〜く理解すること。
そして、それを理解した上で、課題を解決していくというプロセス。
これって、例えば新入社員の営業マンなんかはこういったことを研修で教わったりするだろうし、
営業について書かれているビジネス書でもこれらのことって必ずと言っていいほど
書いてあります。
未熟な僕は今だにそうなんですが、「そんなこと当然!」って思っていても、
じゃあ実際に自分が本当にそれが実行出来ているのかというと、自信を持って
出来てるとは答えられないです。
僕の高校時代の野球部の監督が言っていた言葉は今でもハッキリと覚えているのですが、
「プロは当たり前のことを当たり前に出来るからプロ」
という言葉。
もうすぐ甲子園が始まるので、高校生とプロの試合を比べてもらうと素人でも
わかります。
明らかに高校野球のほうがつまらないミスが多いのです。
例えば、普通に正面に飛んできたゴロをトンネルしてしまったり、
無理ない体制で捕球したのに、大暴投とかが頻繁に高校野球では起こります。
でもプロ野球見ると、そういったミスは滅多に見ることが出来ません。
営業もそれと同じだと思います。
相手を理解して、そこから相手の課題の本質を見出して、その解決策を提供する。
別にファインプレーとかじゃないんですよね。
でも、それらが出来ていないから、エラー(=仕事が取れない)をしてしまう。
当たり前のことをやるのって、実は僕も含めて出来ていない人が多いのでは
ないでしょうか?
だからこそ、それを当たり前のようにこなす人達が、売上を上げていく。
それを確実に出来るように、常に自分の行動を振り返り、こなせるようになっていければ
と思います。
と、なんか最後は決意表明みたいになってしまいましたがwww
プロにはない高校野球の魅力。
返信削除それは、努力がにじみ出てるあの一生懸命さと汗だよね。
仕事もそうだと思う。当たり前の事を当たり前にこなしてるから、
仕事になるのではない。当たり前にこなすための努力を裏で沢山している
結果だと思う。人の心に響くのは、人の一生懸命さとか、心が入っているとわかった時だと思う。大切なのは、表の物事だけでなく、その裏の見えない努力とか汗なんだよね‼
俺は、もっと違う解釈をした方がいいと思うよ( ̄ー ̄)
まだまだ浅い‼