2011年9月5日月曜日

designって言葉。

そう思ったのは、博報堂が行っているプロジェクトのissue+designの「震災復興+design」を見て。

最初に断っておくと、別に復興とかそういうのにも引っ掛けて使えるからとかではないですw

過去にも何度か書いてるかもだけど、designって何も絵書いたりだけじゃないわけですよね。単語の意味からすると。

ちなみにdesignを辞書で見てみると

建築・工業製品・服飾・商業美術などの分野で、実用面などを考慮して造形作品を意匠すること。「都市を―する」「制服を―する」「インテリア―」
図案や模様を考案すること。また、そのもの。「家具に―を施す」「商標を―する」
目的をもって具体的に立案・設計すること。「快適な生活を―する」
 
っての具合なわけです。

僕はこの中でも3が好きなわけですw
ミーハーなので。

震災復興+designも何か絵書いて下さいとかではなく、テーマに沿ってそれぞれのアイデアを出して復興という目的を達成すること。
まさに3そのもの。
 
自分がまさにその仕事に携わっているというのもあり、ヒイキ目なとこもあるだろうけど、
〜をデザインするとかって聞くと、何か良いアイデア出てくるんじゃないかって思い、期待してしまう。
それに響きも何かカッコイイしw

まあかっこつけてんじゃねえとも言われそうだけど、ホントに自分はそう思っているし、
それだからこそ、もし期待をしてくれている人がいるのであれば、それにしっかり答えらるようにしないとね。

2011年8月20日土曜日

参考(パクリ)になるサイト発見した

WEBデザインリンク集

こんなサイト見つけました。

色んなwebサイトのトップページが掲載されているサイト。
ちゃんとそのwebにも飛べるし。

webデザイン超初心者の僕には最適です。
しかも、飲食店とか企業とかちゃんとカテゴリー別になっているので、
非常に参考(パクリ)になりますwww

オリジナリティってのはまずはマネすることから。
これはバンドやっていて実感したことですね。

将来ここからそっくりな作品を作ったとしても、目をつぶって下さいませm(_ _)m


2011年8月13日土曜日

行動しなければ何も意味がない

と思い知らせています。

僕が新卒で入った会社があって、その会社の取締役の人とサシで飲んだことがある。
その中で今でも覚えている言葉あるわけです。

「評論家になってはいけない。評論家は言うことは言うけど、それで終わり。
何も生み出さない。」
って言葉。

その当時は社会人2年目であったのに拍車をかけて、仕事なんてとりあえず給料もらえれば
いいとしか思ってなかったから、「ふーん」ぐらいにしか思っていなかった。

だけど今はその言葉突き刺さって聞こえるのです。

2人で会社を始めて4ヶ月。
社会の厳しさというものを痛感しています。

これまではとりあえず普通に出勤してれば、毎月決まったお金が払われる環境にいました。

でも今はそうでなくて、売上あげなかったらお金が入ってこないわけです。

極端な例ですけど、「お金稼ぎたい!月に100万収入を得たい」 と言っても、
言ってるだけではその通りにならないわけです。

自分が実現したいことがあるのであれば、そのためにはどうすればいいのかを考えて
そうなるために行動していかなければならないわけです。


今年の4月に独立してから色んな人に会って話しをする機会が増えましたが、
いわゆる世間的に言われている成功している人というのは、自分が実現したいことを
言い続けているのはもちろんのこと、それを実現するために行動をおこしているのです。

だから、実現できているのです。しっかりと前へと進んでいるのです。

色んな面で一筋縄にはいかないですが、
強い意思を持って、言い続け且つ行動し続けることが、
成功へのプロセスなのだなと思う、
今日この頃なのです。




2011年8月8日月曜日

基礎大切。

ということを思ってしまうわけです。

やっぱりwebサイト作れるようになると、何かとこの先武器になるなと思っていて
最近色々と調べたりしています。

が、一体何から覚えればいいのやらという感じです。
やれhtmlやらcssやらと、横文字ばかりが並んでいて最初は全然意味わからなかく、
早速挫折しそうになりました。

それでもさらに色々なサイト見ました。
googleで
「webサイト 製作 初心者」
とか
「css 超初心者」
とか。
もう初心者に「超」までつけてやりました。

で、なんとな〜くそれぞれの役割は理解出来ました。
さらに、結構テンプレートを集約したサイトもあったりして、
「このままコピペしたら、簡単に作れるんじゃね!?」
なんて思ってやってみたのですが、まあ世の中そう簡単にはうまくいかないものです。

多分ちょっとしたことで正確に表示出来るんだろうけど、
いかんせん「超」初心者の僕なので、どこをどうすればというのが全くもって不明・・・。

というわけで、初心者は初心者らしくまずは基礎を身につけるのが一番ということに。

野球部時代に徹底的に基礎の練習はしてきて、基礎の大切さを学んだ。
そしてギターを10年以上弾いていて、今になって基礎の大切さを痛感している。
だから、どんな世界だって基礎は最重要。

基礎があるから応用出来るわけだし。

地道に頑張りますわ。

2011年8月2日火曜日

日本で知られていないけどドイツではポピュラー

しばらく更新していないと思ったら料理ブログに変わったのか!?
というわけではありません。


写真のものは、「シュトレーン」というケーキ?で、ドイツのお菓子だそうです。

今日打合せしたクライアントさんから聞いたのですが、 
これ、ドイツではクリスマスの定番のようです。
大体クリスマスの一ヶ月前からこれを作り、クリスマスまで一切れづつ食べていく
という習慣があるそうです。

日本でも2年程まえから、これが「来る!」と言われているそうなのですが、
未だにブームは来てないそうな。。。

で、このブームがそろそろ日本に到来することを予期してか、
もしくは、いつでもそのパイオニアとして君臨出来るようにかはヒアリング不足なのですが、

そのお菓子に使われる商品を売りだそうとしているわけです。

どのビジネスにも言えることだと思うのですが、別に自分たちで新しいものを
生み出さなくても、海外でポピュラーなものを日本で売りだしてそれが流行すれば
日本人にとっては新しいものとなるわけです。

さらに売り出し方だって、そのブームが来るのを待つだけでなく、
そのブームが来るような仕掛けを打つ方法だっていくらでもあるわけです。

世界でも見ないような新しいモノ・コトを作り出すことも重要ですが、
既にあるものをうまく利用して、それについて知らていない場所で売り出すと
それもまた、そこでは「新しいもの」として認知され、流行となっていくわけです。

今までにない新しいものを提供するということは、
全て0→1と自分で生み出さなくても、既にあるものでも
その国や土地にないものであれば新しいものとして評価されることも十分可能なのですね。

2011年7月19日火曜日

なでしこジャパンがすごい件





すごいですよね。

世界一ですよ。
そしてそれは人に色んな影響を与えるんですね。

と言うのも僕も影響を与えられた一人。

例えば、僕はこんなになでしこジャパンを祝っておきながら、女子サッカーの
W杯をやっていたことは全然知りませんでしたw
知ったのはtwitterで、ドイツに勝ってベスト4に入ったというつぶやきを見て
初めて知りました。

自分も気にするようになったというのもあると思いますが、
それからというもの、なでしこジャパンのニュースを様々な所で見かけるようになりました。

さらにアメリカ戦にも勝利し、いよいよ世界一が目前に迫ってくると、ニュースは加速。

ガンバレというのはもちろんのこと、女子サッカー選手の待遇をもっと良くしようという
ことまでも見かけるように。




今回の出来事で気付いたのは、賞賛を送る一方で、ここまでの快挙を成し遂げないと知らなかった事実が
たくさんあったわけで、ようやく表舞台に出てくるようになってから色んなことに注目
し始めて、ああだこうだ言う自分の視野の狭さ。

しかし、それを気づかせてくれた今回の出来事はまさに日本を揺るがしたと言っても過言ではないぐらいに
すごい出来事。
ましてや女子サッカーという、日本ではマイナーなスポーツ(だと思います。。。)が、
ここまで色んなメディアによって取り上げられ、たくさんの人々の心を大きく動かした。
そして、たくさんの人々から注目を集め、さらには女子サッカーの待遇を良くしようという
ことまでも言わせてみせた彼女たち。

まさに自分たちの力で世界一をもぎとり、多くの人々に自分たちの存在を知らしめた。

見習わなければいけないことがたくさんだ。

2011年7月17日日曜日

ガリガリ君は年間で何本売れてると思いますか?

今日、今年初のガリガリ君を食べた。

実は僕、ガリガリ君ってそんなに積極的に食べるわけではないのですが、twitterとか
facebookでやたらガリガリ君という言葉や写真を目にするので思わず購入してしまいました。

それがきっかけともなり、昔からずっと目にしてきたガリガリ君は一体年間で何本売れてるの
だろうかと、何故か気になったので調べてみることにしました。

これに時間かけるのもあまりメリットが多く無いので、サクっとウィキペディアで
色々と情報入手しました。

一番最近のデータで数が出ているのは、
2008年に2億5500万本。
ちなみに売上にすると、153億円。
(小売価格の60円として計算してます。)

すごい数字。
単純計算して日本人が1年間で1人2本は食べてる計算になるわけです。

そりゃあみんな夏になったらガリガリ君って言いますよね。

ちなみに今年の6月にタカラトミーが
『おかしなカキ氷 ガリガリ君』
というスリガネでガリガリ君をおろす商品も販売し始めたとか。

2011年7月12日火曜日

なんか渋谷が不思議な街に思えた。

今日久しぶりに渋谷に行った。

と言っても1ヶ月ぶりぐらいだと思いますが。

まあ渋谷には色々と思い出すことがあるわけです。

学生の頃は渋谷ギグアンティックていう、僕が好きなジャンルのバンド達が
よくやっているライブハウスがあって、そこによく行っていたり。

はたまた、僕が前に付き合っていた彼女とはお互いの中間地点が渋谷ということで
もう飽きるぐらい行ってたり。

でも今はそのライブハウスも、その時の彼女も無くなりました。。。
(我ながら寂しすぎるストーリー・・・。ちなみに「無くなった=フラれた」)

さらに4月に独立してからというもの、渋谷とかそこら辺の都心部に遊びに行くって
ほとんど無くなり、仕事でも行くことがあまり無いのです。

そういった背景もあってなのか、なぜか今日はなぜか懐かしく感じてしまったのです。

で用事が終わって、帰ろうと思いスクランブル交差点で信号待ちしてる時に、
周囲を見回してみると、なんか色んな種類(タイプ?ジャンル?)の人が僕の視界の中に
みえていることに、気付いた自分がいるのです。

渋谷の代名詞といえるギャルだったり、普通の女子高生だったり、タバコ吸ってる
男子高生や客引き、ナンパ野郎という人々。
かと思えば、普通のサラリーマンだったり、地味な格好をした女性や男性。
又はその真逆ですげえ派手な服来たオッサン、明らかにヤ◯ザな人。
おまけに、ホームレスの人まで。

だからどうした、それが渋谷だろうという意見だと思うけど、そういう人達が
自分の視界に一度に入っているということに、なぜか「不思議な街」だと急に思ったのです。

おそらくだとは思うんですが、ここ数ヶ月で行った所というと、ほとんどが
ビジネス街ばかりで、この街はこんなイメージでこんな人が多いという場所ばかり
というのが一つ要因なのかなと。

例えば丸の内だったりとか、青山だったりっていう所はみなさんイメージすることって
大体同じだと思うし、そこにいる人達もそのイメージに合うような人がたくさん
いると思います。

もちろん渋谷もみなさんの思うイメージがあって、大体が一致するイメージと
イメージ通りの人達が多いのだろうけど、それにしてもそのイメージとは異なる
人達もたくさんいるわけです。
(もちろん上記の丸の内・青山でもそうだと思います。)

でも、それがすごく異様な光景に見えたのです。

東京は様々な地方から、集まってくることで日本の中でも特殊な都市だと聞いた
ことがあります。
実際、地方から来た方にその話しをしてみた時に、すごく納得されてました。

久々に来て周囲を見渡し、これまでとは違った心境・視点で見たが故に
「不思議だぁ」
と思ったのでしょう。

2011年7月8日金曜日

販促EXPOに行ってきて思ったこと

行ってきました。

今になっても分からないのですが、販促EXPOと称された場所は東ホールの一部で
後はファッションEXPOとか色んなEXPOがありました。

今日の15時ぐらいに着いて、しかもそこで打合せが一件あったのでゆっくりと見ることが
出来なかったのですが、今回多かったのって思うのは

1,デジタル
2,3D

なのかなという印象です。

毎年ギフトショーとか行ってるのですが、これまでは上記2つのものってそんなに
みかけなかった気がします。

特にキングジムなんかはスマートフォンアプリの展示なんかもしていて、これは
こういった関連の展示会(あくまで僕が行ったことのある)では見かけなかったように
思います。

また、3Dと謳った販促物も多かったように思いました。
3Dクリアファイルとか、飛び出すPOPとか、あとよく見れなかったですが3Dおもちゃ
みたいなものもありました。

こうやって改めて考えてみると、やっぱり今が旬のものが反映されているのかなと
思います。
ただ、それを流行りだからというだけではなく、自社の強みやこれまで培ってきた
ノウハウを活かして、既存のものを新たなものへとうまく転換させているように感じました。

とまあ、こうやって偉そうに評論してしまいましたが、こういうったことは
自分も見習わなければいけないと思ったと同時に、さらにその上をいくようなアイデアで
クライアントに貢献したいと思うのであります。

2011年7月4日月曜日

新卒の時のような気持ち

今日、某クライアントさんのところに行ってきました。
目的は僕らがデザインしたパッケージデザインのサンプル品を頂戴するため。

この案件は個人的にはとても印象的なものなのです。

なぜか?

独立して初めてデザイナーと一緒に行った打合せの案件だからです。

確か11時のアポだったんですが、10分前ぐらにクライアントのビルの下に
集合してちょっと話していて、二人で
「なんか凄い清々しいね」
と言っていたのを今でもハッキリ覚えてます。

思ったよりも伸びてしまったんですが、先月にようやく決定。
そして今日そのサンプルを受け取ったわけです。

決まった時も嬉しかったのですが、やっぱり改めて出来上がったものを見ると
その嬉しさはより一層なもの。

新卒で初めて受注して嬉しかった気持ちと似ていて、社会人1年生に戻ったような感じです。

今は何かと大変なことが多いければ、今日みたいなコトがあると
より頑張ろうと思えるわけです。

今日みたいな気持ちを忘れずにこれからも一つ一つの案件に丁寧に取り組んで、
期待以上のものを提供出来るように、日々努力していかねば、
そう思った一日でした。

2011年7月1日金曜日

google+始めました。

ということです。

昨日からtwitterのTLでgoogle+の話題がすごくやってみようと思ったのだが、
どうやら招待されないと使用出来ないようだったので、
とある方に熱望して招待してもらいました。
ありがとうございますm(__)m

で、使ってみた感想ですが、正直まだよく分からないですw

始めたのがこれを書いている数分前ということもありますが、
ユーザーがもっと増えてからかなという印象です。

facebookもそうだったのですが、日本でも突然注目されてきて、その流れで
使い始めたものの、使い方もわからなければ友達もいない。

で、しばらく放置していたのですが、使い方とか色々教えてもらって友達も増えてきて
ようやく面白さが分かってきたという感じでした。


今の所の印象はfacebookと同じようなものだという認識(あくまでも個人的に)なので、
ユーザーが増えていったり、又は使いながら新たな発見があるというような感じでしょう。

なので、SNSとか詳しくない僕のような人でもfacebookを使っていれば、
そんなに違和感なく入っていけるのではないでしょうか。

2011年6月30日木曜日

LARKにライター付いてきました。

僕は喫煙家でして、LARKを吸うてるわけです。
なぜこのタバコにしたかは今だに経緯を思い出せないのですが、大学生の時からは
間違いなく吸ってます。

そんなLARKがまたもやライター付き。
 
 さらには抽選で経緯品が当たるという。

しかも景品は豪華!!
その中身はこんなんとか、

そしてこんなんとか




こんな豪華にしてしまって大丈夫なのかね?
と思ってしまう。


もちろんかなりの数を作っているから単価としては安くなるだろうけど、
通常と同じ価格で、透明のケース+オリジナルライター+名刺サイズの案内。

タバコ自体、広告をドカンと出せない分、こういったものが広告になるから
広告費という扱いになっているんだろうけど、しかし豪華。

ここ数年で喫煙者が急激に減っているので、市場としてはかなり厳しい状況のはず。
そんな中で、こういったものを動機付けとして、新たな顧客を獲得していこうという
狙いなのでしょう。

実際LARKだけでなく、色んな銘柄がこういったキャンペーンはやっているのを
よく見ます。

どんどん縮小していく市場の中で生き残っていくために、各銘柄が知恵を絞る。

現在は作れば売れたという時代ではありません。

消費者に振り向いてもらえるような商品作りと、明確なターゲット、
そしてそのターゲットに刺さるメッセージが必要になってくるわけです。

2011年6月28日火曜日

トップ営業マンのやっていること

今日こんなお題で書こうと思ったのは、NHKのDEEP PEOPLEという番組で、
各業界のトップ営業マン3名が特集されていたからです。

出演された業界の方は旅行・住宅・広告(確か求人・・・)の3社でした。

見ていて思ったのは、やはり営業ってどの業界でも根本的なものってのは同じなんだなと
改めて思いました。

そしてさらに共通してやっていることと言うのは「準備」。
やはりこれが売れている秘訣なんだと思います。

まずは相手をよ〜く理解すること。
そして、それを理解した上で、課題を解決していくというプロセス。

これって、例えば新入社員の営業マンなんかはこういったことを研修で教わったりするだろうし、
営業について書かれているビジネス書でもこれらのことって必ずと言っていいほど
書いてあります。

未熟な僕は今だにそうなんですが、「そんなこと当然!」って思っていても、
じゃあ実際に自分が本当にそれが実行出来ているのかというと、自信を持って
出来てるとは答えられないです。

僕の高校時代の野球部の監督が言っていた言葉は今でもハッキリと覚えているのですが、
「プロは当たり前のことを当たり前に出来るからプロ」
という言葉。

もうすぐ甲子園が始まるので、高校生とプロの試合を比べてもらうと素人でも
わかります。
明らかに高校野球のほうがつまらないミスが多いのです。
例えば、普通に正面に飛んできたゴロをトンネルしてしまったり、
無理ない体制で捕球したのに、大暴投とかが頻繁に高校野球では起こります。

でもプロ野球見ると、そういったミスは滅多に見ることが出来ません。

営業もそれと同じだと思います。
相手を理解して、そこから相手の課題の本質を見出して、その解決策を提供する。
別にファインプレーとかじゃないんですよね。

でも、それらが出来ていないから、エラー(=仕事が取れない)をしてしまう。

当たり前のことをやるのって、実は僕も含めて出来ていない人が多いのでは
ないでしょうか?
だからこそ、それを当たり前のようにこなす人達が、売上を上げていく。

それを確実に出来るように、常に自分の行動を振り返り、こなせるようになっていければ
と思います。


と、なんか最後は決意表明みたいになってしまいましたがwww

2011年6月26日日曜日

キターーーーーーーっ!


既にテレビでも伝えられているのでご承知の方も多いとは思いますが、
織田裕二の「キターーーー」広告。

これは金曜日に偶然、秋葉原駅のホームで見かけました。

写真だと分かりにくいけど、赤文字で
「本物のキターが秋葉原にキター」 って書いてある。

今AKBが日替わりで109の屋外広告で日替わりで色んな人が順番に
出現するみたいだけど、この広告も色んな駅に日替わりとか週替わりで
掲載するのも面白いと思うし、より効果がでるんじゃないかな。

特に今はtwitterとかfacebookがある分、バズを引き起こして
どんどん伝染していく気がする。

あと、これはNGになるだろうから無理だろうけど、
どっかのタイミングで織田裕二のモノマネで有名な人登場させるとか。

これはより効果出るはずだし、口コミで伝染する可能性けっこう高いんじゃないかな。

とにもかくにも、こういうインパクトの強い広告は、色んなやり方が考えられるし、
ソーシャルメディアと組合わせての展開はかなり有効だと思う。

まあもちろん、代理店の方々はそれを考えてるでしょうけど。

ああ、こういう大々的なことやりたいなぁ〜。

2011年6月24日金曜日

同世代の人々

同世代って だけで、妙に親近感湧くし、刺激受けることが出来る。
昨日はそんな場所に行ってきわけです。

僕が行ってきたのは81年会という、81年生まれ前後の方々が集まる交流パーティーです。

きっかけは以前お会いした設計事務所をされている秋山さんのお誘い。
最近は同世代の経営者やフリーの人などに会う機会が増えてきたものの、やはり数としては
多くないというのが実情でした。

そのため、同世代だけが集まるというのは非常に楽しみにしていたのです。

で、実際に行ってみたところ、やはり楽しかった!
そして、それ以上に見習わなければいけないことがたくさんあった。

東北の復興支援をしていたり、宮城でこれから起業しようという方だったり、
中国で自転車作らせて、安く日本で売っていたりとか。

なんか、自分は自分のことでホント精一杯で他のことなんて全く気が回らない。
そんな自分のキャパの小ささというか、チャレンジ精神の乏しさというものを感じてしまい、
情けなくなった。

でも、こういう人たちに出会えて、もっと頑張ろうとも思えました。

勝手にライバル視して、負けないぞみたいな。

失うものなんてないから、何でもやったろうと思ってはいるけど、実行に移していないのが
実情の自分。

昨日の受けた刺激をこれからの仕事に活かしたいと思うと同時に、
今後こういった人たちと一緒になって面白い仕事が出来たら、さらに楽しくなっていくんだろうなと
思う。

ということでまずは自分が頑張りましょうか!

2011年6月17日金曜日

タバコの恐ろしさを伝える広告

衝撃ですよね。

海外の広告で、タバコの恐ろしさを訴えかけている広告。

人を灰で表現していて、それが消えていく様。

僕はタバコを吸うので、コレ見たときにちょっと怖くなりました。

震災があった時に、たくさんの人々の笑顔を集めた広告や
「ぽぽぽぽ〜ん」で話題になったACのCMみたいに、元気を与えるような広告もあるけれども、
この広告にように人々に恐怖心を煽り、やめさせるような表現もある。

広告って、例えば商品の良さを伝える役目を担っているけども、
画像のように、負の要素を訴えかけるものもある。

どんな表現であれ、伝えたいことを伝わるように伝えることが最も重要。

だから、このタバコの広告のように、
「タバコって怖い」
と思わせることが出来たら、それは意図がちゃんと伝わっているということになる。
(怖いと思わせることが狙いかどうかは広告主のみぞ知るなので、もしかしたら違う
意図かもしれないけれど・・・)

このデザイン一つでここまでインパクトがあるものを作るって、とても難しいけれど
一目見て分かるという、僕が理想としているデザイン。

こういうものを作りたいです。

2011年6月15日水曜日

日本ではあり得ない海外で見たメニュー表。





いきなり衝撃的な画像ですいません。

これは僕がシカゴに行った時に、宿泊したホテルのすぐ隣にあったbarのメニュー表の
最後のページにあった写真。

あまりにも意外性をつかれた写真だったので、思わずシャッターを押してしまったのです。

何がって、脇のにおいを嗅いでいる写真を飲食店のメニュー表で使っているところです。
びっくりしたので店員に聞いてみたのですが、
(片言の英語1割、ジェスチャー9割)
店員も苦い顔w

飲食店に似つかわしいかそうでないかと賛否両論はあるだろうけど、
こういうインパクトのあるものっては、今の広告に必要な要素の一つだと思います。

twiterやfacebookなどのソーシャルメディアでバズが起こるのって、こういう
意外性のあるもの。
逆に日常で当たり前のことだと、それは話題にすら上がってこない。

人は「何だこりゃ!?」ってものだと、他の人に伝えたくなる。
そういう人の心を動かすようなインパクトを与えれば、噂が一人歩きするように
広がっていく。

意外性だけを追求してしまっては、本来伝えたいこととずれてきてしまう可能性も
あるので注意が必要ですが、デザインを考えるにあたって、この
「意外性」というものも要素として組み込んであげると、面白いものが出来るのでは。

そして、それがバズを引き起こし、意外な効果までもたらせてくるかも!?

2011年6月12日日曜日

総選挙はAKBだけではない!!実はあのカップラーメンも・・・

AKBが前田敦子の逆転劇で幕を閉じた総選挙。
アジアでも同じ方法で選挙やっていたというし、選挙の映像も生中継されていたとかで、
今年も何かと話題をつくっていますね。

ですが、

総選挙はあの誰もが知っているカップヌードルも行われているのです。

その名も


歴代カップヌードル復活総選挙


あの日清カップヌードルがこれまで世に提供してきた全73品で、
上位3商品が復刻版として限定発売されるそうです。

4月始まっていて今月末に終了するそうなのですが、現時点で投票数は100万票以上!
完全にAKB越えw

AKBの選挙に投票する心理と同じで、自分の投票した商品が復刻版として
発売される可能性があるとなると、確かに一票を投じたくなる。

こういう人を巻き込む方法ってのはとても重要で、特にweb上のプロモーションにおいては、
必須なことでしょう。

現時点でのトップ10も掲載されているので、みなさんもチェックして見ては。

きっと投票してしまいたくなるかも・・・。


ちなみに初めて知ったのですが、第4位に
「カップヌードル スケルトン」といものがありました。
食べたいというより見てみたいなwww

2011年6月9日木曜日

宮本武蔵はオシャレな奴。

なぜオシャレなのか?

答えはこれ


なんかブログに書くネタないかな〜と思って色々探していた時に、ふと思い出しました。
そう、渋谷のルミネマンの駅広告です。

山手線で渋谷駅で電車を降り、ハチ公口へ向かう階段で、この広告がズラーッと
階段壁をジャックしていました。

これを見たときに、うまいなあと思う点が2つありました。

一つは宮本武蔵にこのセリフを言わせたこと。
男臭さ溢れる「あの宮本武蔵でさえも!」って思わせることで、世の男子には
刺さるものがあったんではないでしょうか??

二つ目はデザインが超シンプル。
宮本武蔵という名前を使ったことによって、いくらかお金発生したかどうかはわからない
けど、言葉だけでこのインパクトは相当なもの。
さらに実際はどうかわからないけど、黒と赤だけなので、特色2色で済んでしまうので
コストとしても安い。
こういった駅ポスターだとイラストあったり写真あったり芸能人使ってたりと
何かとコストがかさむものですが、これはそれらを全く使っていない。


広告費が削減されていて、品質を保ったままコストを削減されるという状況の中で、
まさにそれを答えるような広告なのではないでしょうか。

2011年6月7日火曜日

大田区で大森近辺に住んでいる人なら知っているトコ

若干意味深なタイトルですが、これは昨日行ってきた
「ダイシン百貨店」というトコのことです。


タイトルにも書いた通り、大田区で大森近辺に住んでいる人ならば知らない人は
いないと言ってもいいくらいのトコです。
※ちなみに僕もここは昔っから知ってました。
今はメディアに注目され、テレビ等でも結構紹介されているので認知度もかなりあるのではと思いますが。

正直言ってここに関しては、10年前ぐらいの記憶だとここまで注目されるとは
思ってなかった。

どういうことか?

テレビで見た時は業績が一時期落ち込んで、みたいなことを言われていたけれども
僕が中学生ぐらいのときのかすかな記憶の中では結構にぎわっていた印象が強い。
今は改装中でないけれども、一番上の階にデッカイ食堂があって、友達と休みの日は
よく行ってた。
で、昼時ともなるとかなりの人がいるわけです。
さらに一階がすぐに食品売場になっているのだけれども、ここも人多かった気がするんです。

ただ高校からはもう滅多に行かなくなったので、一番悪い時ってのを知らないだけなのかも。。。

まあ、いずれにせよこうやって地元の馴染みあるトコが色々とメディアに取り上げられると
なんか嬉しく思います。

しかも、ターゲットを年齢の高い層とし、商圏もかなり狭い範囲に絞って地域ナンバー1と
しているまさにランチェスター的な戦略はとても良い勉強になります。

駅からはまあまあ歩きますが、もし近くに来たら行って覗いてみるといいかもです。

2011年6月3日金曜日

アマゾンのロゴは笑ってるんですよ。

もう世界でも日本でも超有名なアマゾン。
このロゴを見て知らないなんて人はいないのではないでしょうか?

さてこのロゴ。
しっかり意味があるのです。
(以前どっかでこのアマゾンのロゴの意味を発見したのを思い出したので。パクりのネタです・・・)


文字の下に黄色の→があるかと思いますが、これただの矢印ってわけではないんです。
実はこれ「ニヤっと笑った口元」も表しているのです。
言われればそう見えると思います。

さらにはこの矢印の始まりと終わりの位置にも注目してもらいたいです。
矢印はaからzに伸びています。

つまりこのロゴは、
a〜zまであらゆるものが手に入って思わずニヤリとしてしまう。

こんな意味が込められているそうです。

ロゴって非常に興味深いですよね。
でもこうやってロゴってちゃんと作られているのです。
しっかりロゴに会社の全てが詰まっているのです。
(全てが100%というふうには言い切れませんが、誰でも知っているような企業の
ロゴはちゃんと意味が込められています。)

普段何気なく見ているロゴでも、その会社の事業内容と照らし合わせながら見てみると
意外な発見があるかもしれませんよ。

2011年6月1日水曜日

intelのプロモーションサイトがすごい!

仕事中にfacebookのウォールを眺めていると、
「◯◯さんがアルバム「The Museum of Me」に写真を5枚追加しました。」
なんてのを発見。
でも写真っていっても、facebookのアイコンで見たことある人々が並んでいるのです。
 ちなみにこんな感じ










 余計に気になったので見に行ってみると、それはintelのプロモーションサイトでした。

どうやらfacebookのアカウントと連携しているようで、自分がアップしている写真
だったり、やり取りの多い人(?)のアイコンが展示会風に加工され、一つの映像として
流れました。

正直、これまでプロモーションサイトとかでもよく見なかったりするし、
動画とかが流れてると余計に見なかったのですが、
このサイトのように自分がアップロードしているものが映像として加工されて流れると、
ついつい最後まで見てしまいます。

ホントこの発想はすごいなと思うし、ソーシャルだから出来ることなのかなあと
思い、今後はやっぱりソーシャルメディアはうまく活用することによって
有効な広告になるのだなと実感しました。

facebookアカウントある人は是非やってみて下さいな!

東京インタラクティブ・アド・ワード!!

第9回東京インタラクティブ・アド・ワードの受賞作品が発表された。

ほとんどの受賞作品を見てみると、大手広告主の作品に対して
応募広告会社では電通や博報堂の名前が目立ちます。


そんな中、受賞作品がいくつかあるなかで気になったものが一つありました
広告主が「SOUR」となっていて、作品名が「映し鏡」となっていました。
企業が広告主なのがほとんどの中、これまで聞いたことなかったんで、
気になったのでぐぐってみました。

この正体はSOURというバンドのプロモーションビデオだったのです。(もしかしたPVでないかも・・・)

で、見てみると今までになかった表現の仕方だったのです。
具体的にはネットの様々なページが出てきて、それが切り替わったて映像が流れたり、
歌詞が流れたり。
例えばtwitterのタイムラインに歌詞が出てきたりとかしてました。


音楽自体は昔っから、その時代によって流行する音がありますが、
今回のようなビデオにも、その時代の流行がこうも分かりやすく映像化されているといのは
僕の少ない知識と記憶の中ではなかったなと思います。

まさに現代を象徴しているかのようなこの映像の作り方はとても面白い作品です。

みなさんも是非見てみて下さいな。

SOUR「映し鏡」

2011年5月27日金曜日

アイデアは思いついたら即行動

少ない人数と低い知名度でどうやて効率的に数多くの顧客を作り出していか?
会社立ち上げる前からずっと考えていたことですが、ここ最近はさらに強くそれを感じます。

もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしていますが、まあ思い通りに進まないものですw
グチになってしまいますが、今までは外出していたときには営業サポートの人にお願いしとけば
済んだものが今は全て自分でやらねばですから・・・。

とまあ、そんな事を言ってても何も解決になりませんw
むしろ、そういった状況だからこそ如何に効率的に仕事を進めて、
スピードアップを図っていくかが重要になってくるわけです。


先月ぐらいからとある企画を考えていて、ようやくそれが形になったので、色々と動いてます。
この企画を考えたときに、結構イケルかも!
と思って、ADと一緒に既に一つ目標を達成したような気分いなっていました。

僕はそれをさらに精度の高いものにしていこうと思い、色々と調べながら練っていたのですが、
ある時「えっ!?」としばらく固まってしまいました。

なぜか?

既に僕らが考えたことをやっていた所があるではありませんか!!!


ただ、幸いにもそこまで大きく打ち出されていてもいなく、この企画自体が各企業に個別に提案
出来るものなので、一社やっていたからと言っても、そんなに落ち込むことはない、
というオチが弱い話なのですがね。。。

ですが、今回はよかったものの、もしこれが違うケースでホントに早い者勝ちの場合は
完全にアウトです。
今まで使ってきた時間が水の泡になってしまいます。

さらには、もしそれが大ヒットを飛ばすようなものになったとしたら、悔やんでも悔やみきれません。

そうならないためにも、僕のように言い訳せずに、最短距離でゴールへ向かえるように
計画的に行動していかなければいけない。

そう強く思うのでしたw

クラウドでの音楽配信

ちょっと前からネットでも色々と言われていたけど、アップルがクラウド音楽サービスを本格的に
始めるとささやかれています。
これ、絶対にやるでしょうねw

記事にも色々書いてあるけど、アップルがこれに参入することで、落ち込んでいる音楽業界にとっては
盛り上がりが期待できるでしょう。

以前にもテレビでやっていたけど、今の若い世代の人達はCDをほとんど買わずに、
 自分の好きな曲をダウンロードして音楽を手に入れることが多いそうです。

今はほとんどが音楽をiPodに入れて持ち歩くことが多いだろうから、確かにそっちのほうが
効率的でもあるし、何よりも便利。
だけど、それって個人的には何か寂しく思うのです。

CD1枚作るのに曲だけでなく、ジャッケト・盤面・歌詞カードの内容やデザイン考えて、
それで一つの作品としているわけです。
だから、現在主流になっている音楽の入手の仕方って、作り手の思いが100%伝わっていないと思います。
iPodにアルバムの曲全部入れてもCDでは1・2曲目がつながっていても、デジタルに変換することで
それがブツ切りになってしまったりするので、意図していることとは違う聞かれ方をしているのです。

まあ、だからと言ってCD販売のみって言っても無理だし、時代の流れにあった提供の仕方が
あるので、固執してしまってもいけません。

これからどんな形になっていくかはよくわからないけど、
CDをずらーっと部屋に並べている画ってのも最高だから、クラウドが主流になっても
その特性を活かしたサービスにしてもらいたいものです。

2011年5月22日日曜日

ディズニーランドの水飲み場にはちゃんと仕掛けがあるのです。


いきなり出てきたこの水飲み場の写真。
これはディズニーランドの水飲み場です。
見てもらうと分かると思うのですが、手前の方が高くて奥のほうが低くなってますよね?

これ実はちゃんと理由があるのです。

で、答えに行く前に他のも見てみましょうか。
これも




そんでこっちも

どれも必ず2つならんで、高さが異なります。

この理由は
親子が目を合わせながら水を飲めるように
だそうです。

さすが夢の国。
こんなとこにも仕掛けを作っているあたりが憎い。
そして、親子の微笑ましいツーショットを作り出すための、このデザインは
本当に素晴らしいと思う。

2011年5月20日金曜日

海外の広告1

以前の会社で海外の広告事例が掲載されている本があって、それらを見ていてすごくユニークなものがたくさんあった。
おそらく日本でやろうとしても絶対に無理なやつとかも平気である。

そんなことを思い出しながらネットで検索してたら、その本に掲載されていた広告デザインが
一つあったのでご紹介。





これ何の広告でしょう?
正解はドイツ(確か)のパスタメーカーの広告です。
これぐらいだったら、日本でも出来そうだけど、こういうインパクトのある広告ってのは
中々みないですよね。

こんなこと言うのも何ですが、僕はデザインは出来ないのであまり偉そうなこと言えませんが、
発想が日本人にはないものが、海外にはあるなとホント思います。

規制やらなんやらと色々あるから範囲が限られるってのもあるかもしれないけど、
例えばレディー・ガガみたいなぶっ飛んだことって日本人では難しいと思う。

でも逆に日本の伝統的なデザインは海外で高い評価も受けたりするし。

何が正しいとか面白いとかって、文化の違いもあるし、隣の芝生は青く見える的な部分もあるだろうけど、
人をアッと驚かせたり、心を動かしたりするものってのは、常識とか歴史とかっていう壁を
乗り越えていかなければ生まれてこないと思う。

そういうものを世に排出出来るような仕事をしたいし、それに挑戦していきたい。

海外の広告を見ているとそう思う今日この頃なのです。。。

2011年5月19日木曜日

デザインする人々。

僕もADも実は今の業界に数年いながらも、いわゆる同業者の人たちと交流ってのは
ほとんどありませんでした。
ですが、昨日はそんな同業者、つまりデザイナーの方とお会いすることが出来たのです。

しかも、これまでの実績などを聞いているとみなさん普段目にするようなものをやっていてびっくり。

だけど、みなさん有名なデザイン事務所に属しているかというとそうでもなく。
(昔はそういった所にはいたそうですが。)

やっぱりデザイナーの人って、みなさんいつかは一人でっていう思いがあるんですね。
うちのADも言っていたけど、まあそういう職業なんだとか。
また、IT関係の人も独立して会社たちあげたり、フリーランスでやっていたりという方が多いかと思います。

もうこういう方って言ってみれば「職人」なんでしょうね。

手に職つけるといいますけど、デザインだってITだって大工さんのように自分の技でお金を
稼いでいるわけですから。

時折、そういう仕事って羨ましいなと思いつつも、見ていて可哀想に思えるときもあったりと
様々ですが、それらを全て踏まえて自分の作品を創り上げるのは、自分の力を試そう的な
感じもあるのでしょう。

現代病の根源は身近なアレだった・・・

おそらく日本人のほとんどはコンビニやファーストフードでの食べ物は生きているうちに
必ず一度は口にするかと思います。
僕なんて平日の昼間は9割はコンビニとかファーストフードでの食事。
しかしこれが思わぬ落とし穴!
ということを今日知りましたのです。

おそらく多くの人がそうだと思うのですが、コンビニとかファーストフードの食べ物って
体によくないっていうのは何となく認識としてあるかと思います。
そう思いながらも食べてしまう。

なぜか?

特にそれらを食べたからといって、健康に影響を及ぼした経験がないからではないでしょうか。

ただ、これが物凄く危険な行動だそうです。

今日会った方で68才の経営者の方と話をしていたのですが、その方から聞いた話です。
現代人の病気のほとんどの根本的な原因は食生活にあるようです。
近年増えてきた鬱なんかも、全てコンビニなどの食べ物に含まれている添加物が大きな原因だそうです。

以前からこういった食品について調べていたそうです。
特に日本はひどいようで、一人当たり一年に24kgもの添加物を摂取しているとのこと。
これは世界一だそうです。(すいません、確かそう言われてたと思いますが、ウル覚え・・・)

そんなもので世界一になっている日本。
さらには既にアメリカ人よりも肥満の割合だか、脂肪分の摂取だか、とにかくそういった悪い要因でも世界ナンバーワンだそうです。

で、この経営者の方。それを知ってから一切添加物の入った食べ物を食べていないそうです。
それが健康の秘訣のようで、これまで一回も人間ドックで異常が出たことがないそうな。
医者から言わせると、その年齢で異常がないほうが異常な結果らしいですw

その方を見ていると、ご自身が健康なだけあって説得力がありますし、
実際に若い人の精神病が多いというのも、その年代の人らの食生活も含めて考えると
確かに一致する部分があります。

うまい話はそう簡単に転がっていないのと同じで、食事についてもどこでも手軽に早くおいしく
食べられるものは落とし穴があるのだなと思いしらされました。


ちなみに余談ですが、この経営者の方、国も企業もその現実を知りつつ、何も改善しようと
しないため、それに大いに腹を立て、自分で添加物一切無しのお弁当やお惣菜をネットで
販売することを始めるそうです。

2011年5月15日日曜日

広告すること

なんか意味深なタイトルですねw
でも、これって重要なことです。
当たり前ですが、知らなければどんなに良い物でも人は買ってくれません。
こんな当たり前な出来事に出会いました。



一昨日、大学の時にバイトをしていた居酒屋で一緒に働いている友達が、自分の飲食店を
やっていると知り行ってきました。
その日は雨も降っていたし、平日ということで、条件としてもあまり良くなかったというのもあり、
店内のお客さんは少なめでした。
なので、久々にその友達とも営業中にも関わらずガッツり離してましたw

で、そのなかで看板を作って欲しいという依頼を受けました。

イメージを明確にしていくために、色々と質問を投げかけ、お店の事を詳しくヒアリングしていきました。
そうすると、だんだん話は経営のことに変わっていきました。
「ここ最近お客さんの入りが良くない」と。

正直ちょっと信じられませんでした。

まず、お店に入って席についた時にびっくりしたのは、「ALL290円」の文字。
しかも、料理は確実にチェーン店の同じ料理と比べても質は良い。しかも、量も多い。
まさに居酒屋版ラーメン二郎と言っても過言ではないくらい。
実際、料理が運ばれてきたときも
「ホントにこの値段で大丈夫なの?」って、こっちが心配になるくらいです。

だから信じられなかったのです。

が、色々と俯瞰して見てみると、改善する部分も何点かありました。
でも、絶対にちゃんと広告すれば、お店に人が集まってくる要素はあります。
友達だからということで、ひいき目で見ていることも少なからずあるかと思いますが、
それを差し引いたとしても、このお店には集客出来る強みがいくつかあります。

お店の良さを知ってもらえれば、必ず人は来ると確信してます。
その良さを最大限に引き出す広告を作って、絶対に繁盛店にしたい。
そう自分の中に誓うのでありました。

2011年5月10日火曜日

何やら面白そうなことが開かれそうだ。

アイデアからローンチまで54時間 NO TALK.ALL ACTION

なんていうコピーで始まる、とあるwebサイト。
どうやら週末の3日間を使って、様々な人が集まり、その場でアイデアを出し、
それを実現させてしまおうなんていう企画のようです。
見てみると、過去にはその3日間だけで15もの事業が実現したそうな。

そもそもこれを知ったのは、僕にCoworkingを教えてくれたShinsaku Chikuraさんから。
何やら面白そうなポストがあったので、見てみたのが、Startup Weekend Tokyoという
今回の企画です。

僕はCoworkingに参加してから思ったのですが、知らない人同士が集まると
何か面白そうなコトが聞けたり、思いついたり、始まったりと何かが生まれてくるのです。
まあもちろん、前提として参加するにあたっての目的なり理由なり(漠然としてても
いいと思います。僕がそうでしたからw)は必要だと思いますが。

2年前に今と同じ広告デザイン会社に入った時には、色んな業界の人と
たくさん出会うので、日々分からないことだらけでした。毎日衝撃的でした。
しかし、その衝撃にも慣れてきて当たり前になってくると、
僕も大馬鹿ではなかったようで、それらの情報をどのように活かそうか?と考えるようになってきたわけです。
そうすると、不思議なことにそこからアイデアってのは生まれてくるもんで、
知らない話を聞くことが大好きになり、その得意分野の方々の情報を活かしたり、
時には協力して、自分のアイデアに反映させたいと思うようになったのです。

僕の勝手な想像ですが、今回紹介したような企画って、目的は色々あるにせよ、
基本的には今の僕のような考え方の人がほとんどなんだと思います。
だから、多分自分が行ったらめちゃめちゃ楽しいんだろうなと。

とにかく、何か生み出したいって人は行くべきでしょう。
人間一人の力では限界がありますし、自分のことって自分がよくわかってることもあれば、
全然分かってないこともあるわけです。

新たな創造のためでも良し、新たな自分の可能性の発見でも良し。
そんな感じで望むのがいいのでは。

でも、俺行けるかな・・・w

Startup Weekend Tokyo

2011年5月7日土曜日

説明は「数字」だけには終わらせない。

ライフハッカーの記事でこんなタイトルのものがありました。

ざっくり内容としては、
 海外のとあるコンサルタント会社で、ある方が面接を受けた際に、
「私は年間で本を74冊読みました。」
と答えたところ、面接官の反応がイマイチだった。
その原因は、その数字のどこがすごいのかを説明しなかったから。
単に冊数だけ答えたのでは、ただの報告になってしまう。
だから、相手を説得する際には、その数字が何を意味しているのかを説明する必要がある
とのことでした。


これって物凄く重要ですよね。
ちなみに、僕が最初この業界に入った時に、初めてADの仕上げた作品を見て、
その説明を受けたときに、感動したのを今でもハッキリと覚えてます。

うちのADはシンプルでスタイリッシュなデザインをするので、余白だらけのデザインを見て
当時の素人同然だった僕は、こんな見せ方があるのか!?
とか、この色を使ってたのって、ちゃんと理由があったんだ!?
など、普段何気なく見ていたデザインというものってこんなに深いものだったんだと分かり、
ただただ「すごいっす!マジですごいっす!!」を連呼してましたw


とまあ、また自分の例を挙げてしまいましたが、何か提示されるものに対して、
理由付けをすることは重要です。
もっと言ってしまえば、それがなければ面接官のような微妙な反応が返ってくるだけで。

数字に限らず、デザインに限らずですが、これを意識して相手に話したり、話を聞いたりするよう
心がけよう!

と思わせてくれる記事でした!

色使いに困った時に

仕事でのプレゼン資料・企画書の作成、プライベートでも自分のfacebookページを作って
みたりと、何かとデザインをする機会ってみなさん結構あるんではないでしょうか?

そんな中で困ることってあると思います。
例えば、レイアウトどうしようか、文章どうしようか、どんな色使おうかとか。
(ちなみに僕はいっつもこの3つ全てに困ります。)

これらのうち、「どんな色使おうか」という悩みの手助けをしてくれるサイトを
紹介します。
 kulerという海外のサイトです。

結構有名みたいですし、ネット上でも色んな人のブログで紹介されているので、
ご存知の方も多いかと思いますが・・・。

これは色の組み合わせが何パターンも掲載されています。
例えば、赤を使ってみたものの、他にはどんな色があうんだろうか?
という場合にも、このサイトを見に行って赤との組み合わせのある色パターンを
参考にすることが出来ます。

また、色の組み合わせのパターンにはそれぞれ、タイトルが付いてるので
自分がデザインしたいイメージと合ったタイトルを選ぶ、なんて使い方もあります。

是非、困ったときには覗いてみてください!

2011年5月5日木曜日

デザイン特講~佐藤可士和 編~

youtubeで「デザイン特講 l DESIGN CHANNEL」というものがありまして、
そこでは有名アートディレクターやクリエイティブディレクターの方々のこれまで行ったプロジェクトの
解説をしてくれるという動画があります。

その中から、あのユニクロのUTなどを手がけた超有名ADである
佐藤可士和さんの動画をご紹介。

動画を見て頂くとわかるのですが、非常に言葉選びがうまいです。
個人的に僕の中では
「考え方をデザインする」
という言葉は名言になっています。
  
デザインだけでなく、プレゼンの手法も学べるので、職種を問わずに参考になる動画だと思いますので、是非ご覧下さい。

※1~3まであります。添付しているのは1のみなので、続きは下記のリンクから。

ちなみに佐藤可士和さんはコンペでは負ける気しないそうです。

佐藤可士和デザイン特講 1/3